「なるほど」の伝言…6
「言葉の力」
前回のブログでは
脳の構造である
言葉が発せられる仕組みや
意識の持ち方や
能の「勘違い屋」のお話を軽くお伝えしてましたが
この回では言葉の力を
もう一度改めて認識して頂けると嬉しく思います。
生きてる上では、言葉の表し方ひとつで、誤解が起きたり、励ましたつもりが…違う方向に行ってしまったりとか…多く伝えきれない状況を味わった方がいるのではないでしょうか?
私なんて言葉の表し方が、超、超自分流すぎて呆れられてしまうこともしばしばですよ!
言葉の力って人に向けるだけではなく自分に向ける時もありますよね
相手に向けるときは相手の資質により変換されて捉えられる
なので、ビジネスや重要な要件の時は相手をよく知って言葉を発する必要があります。
指導においては、質を上げるために肯定的な言葉で自信を持たせるなど
言葉は褒めて褒めて褒めていくほど
ひかり輝くんのです
その人自身の輝きにもなります。
何故ならそこには「脳の勘違い屋さん」の構造が入り、自分は本当にできる人間になっていると認識され、出来るための資質を自然に探り出し、円滑な行動ができるようになるからです。
引用でお伝えしますと、お医者さんが処方せんを出すとき、ただ黙って渡すより、説明を入れて「このように良くなるので服用して」と渡した方が治る効率が高いと記されてました!間違いなく「言葉の力」です。
落ち込んでいる人を励ます時、「本当にかわいそうね!それは落ちるよね」と伝えるより、「気がついて良かったね、今後の役に立つよ」って言われる方が受け止め方に違いが出てきます。
言葉のかけ方次第で相手の意識の方向を決定させて、現実まで変えてしまうのが「言葉の力」なんですって!
自分自身にもそうです。
暗く暗く悲観的に自分に投げかけるのではなく、
毎日毎日「自分は良くなっていく」と自己暗示を行なっていくと、本当に良いことが引き寄せられ、身体にも心にも効果が現れると心理療法学者も伝えてます。
なので、こうなりたいと望みがある時
常に肯定的に「魔法の言葉」を作っておきましょう!
「今日もますます良い笑顔で」
「日に日にできる自分」
「今日もいい男(女)だー!」ナドナド…
( ◠‿◠ )
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